そして、2回目。西へ。
今度は顔ぶれも変わり、母と倉敷へ青春18きっぷの旅です。
前から倉敷に行きたいと思っていたけれど、きっかけがなく行ってませんでしたが、
母が「倉敷なら1人ででも行ける」というのを聞きつけて、便乗しました^^
電車の乗り継ぎは、一緒に行かない父が調べてくれました。ありがとう。
大阪駅で書いてくれた電車がないことがわかり、とりあえず似たような時間の電車に乗って、あーよかった、と言ったのも束の間、網干駅で再び電車がありませんでした・・・。大阪駅ではすぐ来るけど、網干ではなかなか来ない。結局30分待ちました。
これが、結果的にはよくって、座って倉敷まで行けました。1時間以上乗るのに、満員電車で立って行くのは疲れますもんね^^;
ま、こんな訳で、結局、予定よりも1時間遅れで到着。
ランチは目星をつけた店は満員で入れず、目の前にあったお店に入りました。
旅って、こんなもんですよね。なかなか予定通りに行かない。
それが楽しいのか、どうなのか・・・。
私が倉敷に行きたかった目的は、倉敷ガラスを買いたかったからなんです。
美観地区の入り口あたりにあったお店で、すでに購買意欲がむくむくと(笑)
今買うと重たいので、がまんして、まず観光します。
大原美術館はそんなに重要視してなかったんですが、お昼ごはんを食べたお店で、倉敷に来たからには行かないと、と言われたので、行ってみました。
飾られてる絵よりも、大原さんの人間の大きさ、お金持ちの人生、が気になりました。こんな私って、小さいですか?(・_・)
それから、美観地区をぶらぶら見て、コーヒーを飲んで、お買い物して帰りました。
倉敷という街がそうさせるのか、今日たまたまなのか、目につくものが片っ端から欲しくなり、「せっかく倉敷まで来たのに・・・」という悪魔のささやきが聞え(笑)、ほどほどに買って帰りました。
岡山駅で大手饅頭が売りきれていて、買い損ねましたけど、楽しい1日でした。
たっぷり電車に乗ったので、友達に借りていた本を読めました。
片桐はいりさんの「わたしのマトカ」 面白かったですよ。