海外に来ると、時差ぼけのせいでやたらと早く目が覚めてしまう。なので、開き直って朝早くに散歩に出かけることが多いのです。
プラハでも、朝食が始まる7時前にカレル橋まで散歩に出かけました。
ちょっと写真の順番がバラバラになっちゃいましたが(汗)、カレル橋から見たプラハ城です。横に長い建物すべてがプラハ城です。広い。
ヴルタヴァ川沿いに建つ国民劇場です。バレエやオペラなどが催されるそうですが、工事中で行けませんでした。残念。また今度^^;
カレル橋の入り口にはどちらとも、塔が建っています。
プラハでの移動はほとんどトラムでした。いろんなタイプの車両があり、これは割と新しいタイプのトラムでした。
ガイドブックには地下鉄のことは詳しく載ってるのに、トラムはあまり説明がなかったように思うのですが、路線図さえ把握できればトラムのほうがめちゃくちゃ便利です。
散歩の後、ホテルへ戻り朝食をたらふく食べた後、プラハ城へ向かいました。
今日はあまり時間がないので、お城の見学はまた今度にして、衛兵の交代式を見に行きました。
これは、プラハ城の中にある聖ヴィート教会。雪が積もっているからか、ハリポタのホグワーツ城のような雰囲気です。
入り口の両脇に1人ずつ衛兵さんが守ってます。
どんなに写真を撮られても、じっとしていないといけないのかな。
寒いだろうなー。
プラハ城のすぐ横にあるスターバックス。
このアングルからでは分かりにくいのですが、プラハの市街地が一望できるのです。こんな景色のいいスタバはなかなかないかもしれませんね。
プラハ城の横にある新登城道。
のだめカンタービレにも出てきたこの場所に行きたかったんですが、見れてよかった。
雪が降った後なので、さらにきれいに見えました。
屋台で売られていたトゥルデルニーク。
棒に巻きつけて焼かれてました。熱々のところに砂糖とアーモンドをまぶしてくれて、シナモンの味もします。おいしかったですよ。
お昼12時になったら、プラハ城で衛兵の交代式があります。
運良く、一番前で見ることができました。
隊長(たぶん)が先頭になって行進してきます。
2階の窓が開かれ、音楽隊のファンファーレが鳴り響きます。そのメロディーが妙に頭に残り、覚えてしまいました(笑)
動画でも録ったのですが、姪っこに見せたら、ドラクエみたいと言ってました。
お城の向こうから、別の部隊が行進してきました。
もうひとつの部隊を待ち受けている図。
さっき並んでいた部隊が出て行きます。
思っていたより、楽しめました。あまりにも面白くて、次の日も見たのでした(^^ゞ
プラハ城を後にして、ストラホフ修道院に向かいます。
地図では分からなかったのですが、階段と坂道が続きます・・・。
素敵な道を見つけました。
修道院の中にはビールの醸造所があるレストランがあります。
ビールは飲めないけど、チェコ名物グラーシュを食べました。
修道院の中には図書室もあります。
ここは「哲学の間」
写真を撮る時は、前もって写真代を払わなければいけません。カメラのマークのシールを目立つ場所に貼っておきます。
私は途中でシールがはがれて、図書館のおばさんに注意されてしまいました。でも怒られたわけじゃなく、はがれないように貼らないと!としっかり貼ってくれました。
こちらは「神学の間」
中には入れないのです。この中の本は手書きの物も多いそうですよ。
トラムに乗って、旧市街広場にやってきました。
この日は12月31日なのですが、クリスマスツリーとクリスマスマーケットが開かれてました。
これはティーン教会。時間がないのと疲れ気味だったので、外から見ただけです。(^_^;)
ここは市民会館。ここものだめカンタービレに出てきました。
これから、プラハフィルハーモニーのジルベスターコンサートに行くのです。
ドヴォルザークの「新世界」しみじみ聞けてよかったです。
この後はホテルへ戻り、日本から持ってきたどん兵衛で年越しそば。
日付が変わる前にカウントダウンへ出かけます。ホテルから川まで近かったので、ちょっと覗くだけのつもりが、爆竹と花火にまみれ、周りを見れば片手にワインの瓶、もう片手に煙草とロケット花火を持った人だらけ。帰りたいのに、どこで爆竹が鳴るかわからないから帰るに帰れず、あんなに怖い思いをするとは思いませんでした。もう二度とカウントダウンには行かない・・・(-_-;)